じゃん!これな~んだ!?
松茸!!!
とはいえ中国産。しかもいつも通り半額の見切り品。フグメットが国産の一級品に手が届くわけがないだろう?
値引き前で980円でした。やはり松茸!お高いですな~
「香り松茸、味しめじ」聞いたことはござらんか?
結構有名だが、そんなの試す機会なんてそうそうない。
ではやろうではないか?
ついでにしめじを購入。
しめじといっても、かわいらしく宣伝されているブナピー(ぶなしめじ)の事ではありません。
そう、これの事
本しめじ!これは国産
ホイル焼きにして食べ比べしていく⤴!
セット完了
左:本しめじ 右:松茸
この時点で香りについては松茸に軍配が上がる。鮮度が落ちているため、ちょっとだけ酸っぱいような臭いもするが、それを差し引いても良い香りがする。中国産、侮りがたし。狭い部屋の中が華やかな香りで充満する!
塩少々、酒を振りかけ
蒸し焼きにする。すると直ぐに香りが立ち、ちゃちゃっと完成。
ではまず、松茸から
Open!!ふわっ!と香りが襲い掛かってくる!と思いましたが、そこまでではない。調理法が悪い?当然かもしれませんが、生の状態の方が良い香りがしました。
さて、松茸を松茸と思って食べるのは人生で初めてです。インスタントのパックとかでそれっぽいものを知らない内に食べていたかもしれませんがね。
それではパクっ!
んん!口の中から香る香る!よーく香る!
香りが無くなるまでよーく噛みしめ、ごっくん。
香りを楽しむという事が良く分かりました。
次、本しめじ
松茸のような感動する香りはない。
それではパクっ!
お!ウマ!旨い。噛んですぐにやってくる旨味!実に旨い!
「香り松茸、味しめじ」とはよくいったものだ。
ではどっちがいい!?
結論:みんな違ってみんないい
比べるなんて野暮なもんですよ。
貪欲なフグメット。
どっちも最大限に味わいたい。
松茸 under the 本しめじ
松茸の香りを楽しみながら本しめじをいただく。ちなみに日本酒は岐阜県大垣市「醴泉」。これがまた味を引き立ててくれる!
ぷしゅ~
充実した晩酌であったぞい。
秋の訪れは近い