バイクを走らせ、関ヶ原へ到着!
右も左も分からず、まず最初にたどり着いた場所はここ
これだけで分かった人は相当の通だねぇ~
はい、決戦地です!
ここで徳川家康隊の猛進撃により、石田三成隊を壊滅に追いやったとか。
ところで、関ケ原の住所って知ってます?
関ケ原市?関ケ原町?関ケ原村?
答え:岐阜県不破郡関ケ原町
どうでもいいんですけど、関ヶ原って言葉が有名すぎて本来の地名が消え去っております。
さて、日本史のテスト21点を叩き出したことのあるフグメットが戦国の歴史に触れていく!
お次はここ
石田三成陣跡
階段を上っていくと
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周りをよく見渡せる、嫌味ったらしくいい感じに上り坂になっている陣地だということが分かる。敗れた石田三成は、再起を期して背後の伊吹山へ逃れて行ったとさ。
これが伊吹山(伊吹ドライブウェイ)の入口
ここ、有料道路になっております。その値段なんと!2160¥(バイク)尚、原付は通行できません。たけーよ!ボンビーな私はここを引き返す。
走り回っていると、いたる所に鍾乳洞の看板がある。暇だったので向かってみると、こんなものがあった
なんだかわかります?これ、戦時中に使用されていた洞窟式火薬庫。正式名称:名古屋陸軍兵器補給廠 関ケ原分廠
とてもよくできた構造です。火薬が湿気っちゃわないようにするため、温度が一定になるように魔法瓶と同じく二重構造になっているんです。昔の日本人ってほんとすごいな!
歴史よりも建築物の構造などに目がいってしまう私でした~。鍾乳洞は?もちろん有料だったぜ?
さて、一応一通り走り回りましたが、この通り小さな町です。
あっという間に走り終えました。
そりゃあそうですよね。昔の人が人力と馬で行動できる範囲で戦っていたんですから。現代の乗り物ってほんとにすごいのね。
町中をパンフレット片手に徒歩で観光している人をたくさんお見受けしました。こういう町は自分の足で直に歴史を感じながら観光するのが醍醐味ってもんですよね~。私のようなせっかちなバイク乗りには不向きでした。
時間が余ったので、いや、元より行くつもりだった岐阜県養老町へ
(`ω´)グフフ 岐阜県養老郡養老町 酒のさいとう 養老店
これだけでどんな日本酒を買ったのか分かる人!
あなた・・・フグメットのファンですね?
花より団子のフグメットでした。