三河一色さかな広場で買ってきたお魚たちを捌いていく!
人生初、ハモ。
なんとか開けたよ。背筋に通った骨を切り取るのがメチャクチャむずかった!皮は破けてボロボロです・・・。
ハモは骨切をしなくては、口の中が血祭になってしまいます。
ぐぬぬ・・・。大丈夫であろうか?血祭は回避できたであろうか?
とりあえず全ての下ごしらえ完了。
刺身、湯落とし、煮物。天ぷら、唐揚げで食べていく予定。ほうかいぼうは身が柔らかくて何気に捌きずらかったです。
そして用意したお酒はコチラ
三重県名張市、滝自慢酒造「辛口一徹純米 滝自慢 はやせ」
特に意識して買ったわけではありませんが、これ、2016年伊勢志摩サミットにおいて晩餐会食中酒に選ばれたんだそうな。よく行く酒屋にポツンと1本だけ残っていました。なかなか手に入るお酒ではないそうです。運がよかった~。
さあ!晩酌1発目!
- 天ぷら(ほうかいぼう、ハモ、なす)
- コウイカ、ほうかいぼうの刺身
- ハモの湯落とし
これらを作っていく!
天種はこちら
ハモの残骸・・・。お見せしにくいものは揚げてしまいましょう。
そして出来上がったのがコチラ
唐揚げみたいな天ぷらの出来上がり~。とりま味わっていく。
天ぷら
うむ・・・衣が香ばしいぞ~。あれ?天ぷらってそんなんだっけ?ハモとなすは普通に旨い。そしてなかなかの美味であったほうかいぼう。淡白でほんのり甘ーい風味がする。やはり魚の味を味わうには天ぷらがいいですな~。うまく調理できればね・・・。
刺身
コウイカうまーーーーー!!!ほうかいぼうもそこそこ旨い。淡白で上品だ。でもコウイカうまーーーー!!!
ハモの湯落とし
うん・・・おいしい。それとね、チクチクと小骨が良いスパイスになっているんだ・・・。とても人様にはお出しできないな。血祭寸前。
日本酒がすごい!
フルーティで香り高く、ぶわーっと口の中で旨味と香り広がっていくとあら不思議
、するっとキレていきます。
晩酌2発目!
- 唐揚げ(ほうかいぼう、はも、コウイカゲソ)
- コウイカの刺身
- コウイカゲソと里芋の煮物
あまりに酷いハモの残骸は全て唐揚げにしました。流石は唐揚げさんです。この料理はありとあらゆる魚を美味しく食べさせてくれる!変なスパイスが効くことなく、純粋に味わう事が出来ました。
ほうかいぼうは今一つでした。淡白なお魚ですからね~。なんでも同じような味になるっていう、あれです。
そしてコウイカうまー!
ハモはおいしい魚ですが料理人の腕が浮き出る魚ともいわれる事がしばしば。おいしいハモを食べたければ高いお金を払って料亭に行きなさいってことですね~
まあ、一応おいしかったです♪イカもっとたべたい