「紫雲英」読み方は「れんげ」だそうだ。
「紫雲英」限定純米吟醸 無濾過本生
これを購入した今廣酒販店で張り紙がしてありました。
このお酒、れんげ草を肥料にして育てた米を、地元の地酒蔵「小町酒造」で醸したんだそうです。そしてこのお酒を販売しているのは「ここしか村グループ加盟店」、今廣酒販店を含んだ岐阜県の3店舗のみだそうです。
また、珍しい日本酒を手に入れてしまった・・・。
つまみを用意し、いざ晩酌!
・ぶりの刺身 この季節でここらへんで手に入るブリにしてはまともだった。でもまずかったよ・・・
・鶏肉とごぼうの煮物 既製品です。
・そでいかの刺身 既製品です。
・しいたけのうま煮 既製品です。
・甘エビ、剥いちゃいました! 濃厚でウマ!!!
・納豆巻き 既製品です。
さて、お酒のお味の方は?
岐阜県のお酒にしては珍しく刺身に合う日本酒だと思いました。
淡麗だけど甘口?スッキリとした飲み口で、なんかこう・・・・・ふしぎな香りが鼻孔をくすぐります。よくあるフルーティーな香りとは違った、初めての香りです。これが「れんげ草」の香りなのでしょうか?
このお酒、しばらく口の中に入れておくとジワジワとお米の甘さが引き立ってきます!そう、お米を噛みしめているような・・・でもアルコールのキツさは全然ないんです。
とても面白いお酒でした!
しかし、しいたけのうま煮のような味が強いつまみとの相性は最悪でした~
美濃の酒、いとおもしろし!