関ケ原ツーリングの戦利品。
岐阜県養老町の酒屋さん、酒のさいとうさんで購入したこのお酒。
醴泉(れいせん)ひやおろし
前回と同じく玉泉堂酒株式会社のお酒です。でも今回は現地まで足を運んで買いに行ってきたぜ!
純米吟醸 山田錦 精米歩合50% 相変わらずのお米の磨き具合。もう大吟醸と名乗りんしゃい。
つまみつまみ~♪ そそくさスーパーに出向くと面白い物が売ってた。
スーパーの魚屋さんに並ぶ真っ赤な魚!「赤マス」って書いて売っていました。なんじゃそりゃ?調べてもいまいちハッキリしませんでした。多分アズキマスとかキジハタの事かな~っと思います。
鮮度よし!でも半額だった(150円/1匹)!随分と早い時間帯でこの魚だけ半額でした。山奥のスーパーでこんなお魚が売っている事自体が大変珍しい事。誰も買わないんでしょうね~。否!このフグメットが食す!あとスルメイカもね~
1発目は刺身のみでいただく。2発目で煮つけにする。それぞれを調理する。
!!!
いかを捌いていると危険生物を発見する
刃先に乗っかっているやつ。寄生虫のアニサキスです。こいつを見逃して口の中の咀嚼をも潜り抜けて胃の中に入ってしまうと、ちょうど一睡したころに「ギャーーーー!!!」ってなりますんで・・・。一度経験有。
はい、1発目
- 赤マス?アズキマス?キジハタ?のお刺身
- するめいかの刺身
流石はハタ系のお魚だね。旨!いかも旨!
2発目
- 赤マスの煮つけ
- いかゲソと里芋の煮物
ふくよかなお酒には煮物との相性が抜群です!
さて、肝心なお酒の味わいは?
ひと夏を寝かせ、まろみを帯びたのが「ひやおろし」というが、そもそも新酒をほとんど呑んだことが無い私にはどう変化するのか分からない。
そしてこのお酒を呑んでみた感想は、「うお!なんてあらあらしいんだ!」。あれ?
でもそれに伴なったすさまじい味わい。ふんわーりと味わう前に勝手に舌に届いてしまう。香りと味わいが一気に押し寄せてくる忙しいお酒・・・・・っていうイメージです。
うむ・・・色々呑んでみないとわからん。
ちなみにラベルには、「低温熟成にて夏越しさせた、透明感ある味わいの酒です。」とのこと。んん?私の舌、大丈夫か?
またしばらく、晩酌が忙しくなりそうです。