三重県に在住中、魚好きの私を一番歓喜させてくれた「半蔵」。その時のはこれ
三重県伊賀市、太田酒造 「純米大吟醸 半蔵 神の穂」
このお酒の存在は知ってはいましたが、なかなかお目にかかる事ができませんでした。ずっと呑んでみたいと思いつつ、まさか岡崎で出会う形になるとは・・・。
伊賀の地で生まれた三重の酒造好適米「神の穂」を醸して造られたこのお酒、神様級に旨いに違いない!このお酒も純米辛口と同様に魚にマッチすると期待し、いざ晩酌へ。
買ってきたよ
しめさば。これを、あぶりた~い。
狭ーい部屋でやったら大惨事になりそう。火災報知器も反応しちゃうかも。
外でやるしかないんじゃないの?
メラゾーマ!
Night Fired SABA!!!
整いました。晩酌開始。
炙りしめさばと、ついでに買ってきた寿司。とりあえず半蔵を呑んでみると・・・。
グラスを近づけると主張しすぎない華やかな香り。口に含むと一瞬やわらかさを感じるも、ほどけるようにするする~っとキレてゆく。アルコールの嫌味なんてほとんど感じない。そして純米辛口では感じられなかった美しい余韻。フルーティな香りと米の旨味が長い間口の中にとどまる。
でらうみゃ~酒だがね!やっぱり半蔵大好きです。
ちなみにこのお酒、純米大吟醸でありながら720mlで1500円ほどで購入いただけます。緩みきった私のお財布にはとてもやさしいお買い物になりましたとさ。