とんでとんでとんでとんでとんで~
入社してから研修を終え、現場配属になってから大分落ち着いてきました。今回は干されるような事はなく、着々と作業習得が進んでおります。やっぱりそれが普通ですよね~。
さて、配属されてから間もない頃、同じ班に配属された期間工が3人も消えた。その内1人は現場教育1日目が終了した時点で即退職。いったい何しに来たんだか・・・。
期間工には入社祝い金泥棒と呼ばれる人間が存在する。祝い金が振り込まれたのを確認した時点でバックレるってやつです。でも入社してから1週間とかそこらでは祝い金はもらえないんですよね。やっぱり何しに来たのか分かりません。
一生懸命に理由を考えてみた。
- この仕事は自分には合わない。→やってみてから判断しましょう。
- 企業スパイ、情報収集完了。→昔は本当にあったという噂。
- 寮環境が不遇、こんなとこに住めない。→結構いるみたいです。でも辞めた人間はご近所さんだったような・・・。
- 役不足だよ。もっと高貴な仕事がある!→そいつは結構ですな。
- ホームシック。お家に帰りたい。→初回契約期間の3か月くらいは我慢しましょう。
- 貯金達成。もう用はない。→8000円くらいは貯まったんじゃないかな?
- 現場の人間が見下してくる。→あるかもしれない、でも察しましょう。入れ替わりが激しすぎて受け入れ側も飽き飽きしてます。
- ヘッドハンティングされた。→我々をハンティングするのは派遣会社くらいなものです。
ろくな理由が思いつかない。一番しっくりくるのは企業スパイの線ですな。きっと有益な情報をゲットしたことでしょう。
光速で消える期間工に共通している特徴は被害妄想がハンパない人です。できないことをやらせてくる!絶対にバカにしてる!とかね。面白い事に、そのほとんどの人が言う捨てセリフがある
「この会社の車は絶対に買わねぇ!」
好きにしんしゃい。きっと車買うお金もないだろうけどね。
かくいう私は現状に大満足。いっぱい残業ができるってわけではありませんが、ここは半年毎の満了金で稼ぐスタイル。無茶苦茶に残業しなくてもそこそこお金がもらえるのです。
期間工って特別給料が高い仕事ってわけではないんですよね。でも寮の飯、水光熱費、家賃が無料。出ていくお金がないのです。年間200万越えの貯金は余裕です。
久しぶりに期間工らしい期間工生活の始まりです。