調理されるフグメット(ヒガンフグ)
デッカイ肝臓。これは死ねる。
身欠きフグとなったヒガンフグを3日間寝かせた。
料理開始!
白くきれいな身をしておる。これは刺身にする。
ファイヤーーー!
たたきにします。すると・・・
イモムシみたいになった。
しめじ。これを唐揚げにするとすごくおいしいんだとか。小さい方のヒガンフグも丸々唐揚げにする。あと前に冷凍しておいたハモも一緒に。
晩酌開始!
!!!
最後の舞台にふさわしい。これがこの部屋で送る、最後のまともな晩酌になるであろう。
とりま日本酒はこれ。
ザク・・・ゼェ・・・ゼ・ゼータザク?
三重県 清水清三郎商店「作 純米吟醸 Z」
そして
- ヒガンフグ刺身
- ヒガンフグたたき
- ヒガンフグ、ハモ、しめじの唐揚げ
たたきにポン酢をぶっかける!
この食べ方が一番好きです。
刺身→たたき→唐揚げ の順番で味わっていく。
ほう・・・うまいなぁ(刺身)→う~ん、うまい!(たたき)→びゃー!うまい!(唐揚げ)
ガブリ!
日本酒を呑んでリセット。
はい、繰り返し
ほう・・・うまいなぁ→う~ん、うまい!→びゃー!うまい!→日本酒→ほう・・・うまいなぁ→う~ん、うまい!→びゃー!うまい!→日本酒→ほう・・・うまいなぁ→う~ん、うまい!→びゃー!うまい!・・・・・・・・・・そして何もなくなった。
大尉「まだだ!まだ終わらんよ!」
フグだし雑炊
そしてしみじみと閉幕いたしましたとさ。
フグという上等な食材ですが、今回の2匹はたったの300円でございます。これは異常に安くはありますが、本当に高いフグはトラフグやカラスくらいです。おいしいフグが手軽に庶民の食卓にも並ぶようになればいいなと思う、今日この頃です。